野良猫のみーこ。です。
悔やんでも悔やんでも、もう過去に戻る事は出来ません。
いくら責めても、失ってしまったものは戻っては来ません。
1番近くに居た人が、1番悔しくて悔しくて、でも責められて責められて、責任はとてもとても重いと思います。
とても責任は重い事だと思いますが、その人を責めて、その人に何を求めるのでしょうか。
その人に自ら命を絶ってほしいのでしょうか。
その人が命を絶てばその人の責任は無くなるのでしょうか?
失った命はもう戻っては来ません。
1番後悔しているのはその命を守れなかった人たちではないでしょうか?
これ以上、負の連鎖に陥って欲しくない気持ちでいっぱいです。
とてもとても難しい事だと思います。責められないといけない事だとは思います。
取り返しのつかない、大きな出来事だったと思います。
でもそれを、亡くなった本人は望んでいらっしゃるでしょうか?
きっと、そんな事は望んでいらっしゃらないと思います。
とても優しく、心の広い方だったと私は思います。
身近にいらっしゃった方ほどご存知の事だと思います。
怒りや悲しみをぶつける場所を、どうか間違われないようにと願うばかりです。
人を殺そうと思うほど憎み、それを実行してしまうほど苦しんだ人がいる事。殺人事件の多さ。
私にはどうする事も出来ない事ですが、どうか少しでも心が救われますようにと願います。
亡くなられた安部元総理も、きっとそう願われるのではないかと思います。
この国の未来を想って、残された人たちに想いが届くようにと、深い眠りにつかれたのではないかと思います。
勝手な想像ですが、安部元総理という人はそういう方ではないかと、勝手に思っています。
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